地上編では、主要な交差点のランドマークをご紹介します。Google mapsだと、お店の名前は出ていても肝心の建物がなんだかわからなかったり、どこが入り口だかわからなかったりして、現実の景色と結びつかないことも多いかと思います。
そこで、札幌中心部の主要な交差点のランドマークをピックアップしてみました。こうすれば東西南北がわかりやすくなるし、自分がどこにいるのか、どっちに進めばいいのか、判断しやすくなると思います。
札幌市街地全体像
まずは全体像です。

さすがにこれは見づらいですね。
そこで、主要な交差点ごとに分けてみることにしました。
赤レンガテラス前
北3条西4丁目交差点になります。南北線さっぽろ駅からなら、地下歩行空間の4番出口付近です。

ここは、北海道庁赤レンガ庁舎正門から東へ向かっている北3条広場、通称アカプラ前です。
広場の南側にある札幌三井JPビルディングは赤レンガテラスと呼ばれており、様々なオフィスや飲食店が入っています。
赤レンガテラスと、向かいに見えるsitatteやmiredoとの間が札幌駅前通りです。sitatteとmiredoが右、赤レンガテラスが左にある場合、北を向いていますので、そのまま進むとJR札幌駅、反対側に進めば、大通方面に行くことになります。



東豊線大通駅24番出口付近
大通西1・西2交差点周辺です。

東豊線大通駅を下車、南出口から出ると、すぐに24番出口がありますが、そこがle trois(ルトワ)の入り口となっており、建物の中でエスカレーターに乗れば簡単に地上1階に出ることができます。
右手にルトワ、左手に丸井今井という位置に立った場合、右前方にさっぽろテレビ塔が見えるはずです。ここをまっすぐ進めば北の方向に向かうことになるので、左手に札幌市役所、もうちょっと行けば、HTBが毎日撮影をしているonちゃん広場がある「さっぽろ創成スクエア」に行くことができます。
ルトワと丸井今井大通館が並んでいる通りが大通です。ルトワから丸井今井方面に歩いて行けば、西に向かうことになるので、東西線や南北線の大通駅方面に進むことになります。
東豊線沿線には、「北海きたえ〜る」や「札幌ドーム」があるので、東豊線に乗る人も多いと思いますが、帰りに大通駅で下車すると、さっぽろテレビ塔が目の前に見えるし、そこから大通公園を歩いていけば、1丁目から順番に見て行くことができるので、大通公園でイベントが開催されている時は便利だと思います。
南北線大通駅・札幌市電西4丁目駅
南1条西4丁目交差点周辺です。

南一条通と国道36号線(西3丁目と5丁目通の間にあるので西4丁目通に相当します)が交差している地点(南1西3・西4)です。大通公園よりちょっと南になります。
ここだと、四つ角の北東に三越、南東にパルコがあり、北西にはSUIT SQUARE、南西には4PLAがあります。4PLA側には札幌市電(路面電車)「都心線」の西4丁目駅があります。交差点の角のそれぞれに目立つ建物があるので、とても方向を把握しやすい地点だと思います。
三越とSUIT SQUAREの間に立ち、三越が右、SUIT SQUAREが左になるような方向に進めば、北方に進んでいることになります。やがて大通公園が見えて来ますが、右手にあるのが大通公園西3丁目の噴水です。さらに進めば、JR札幌駅方面に出られます。
パルコと4PLAの間に立ち、4PLAが右、パルコが左になるような方向に進めば、南方に進んでいることになります。右手にMEGAドンキ、左手にドトールがあるところが、狸小路との交差点です。
このまままっすぐ行けば、右手にUSEN(cocono susukinoビル)、が見えてきます。よーく見ると左の方にニッカのおじさんの絵が見えてくると思いますが、ここがススキノです。交差点には地下鉄南北線すすきの駅への入り口があります。
取りあえず、三越、パルコ、MEGAドンキの位置関係が頭に入っていれば、自分がどこにいるかわかりやすいので、迷わなくてすむのかなあ、と思います。
以上で、市街地の大まかな構造をざっくりと見渡したわけですが、なぜこんな説明をしたかというと、この地上の基本構造がわかっていないと、とてもじゃないけど地下街攻略に進めないからであります。
春から秋にかけての大通り公園やすすきのの華やかさは目を見張るものがありますが、地上だけでは札幌を回ったことにはなりません。地上が雪で覆われる冬になれば、札幌の中心は地下に移るのです。いや、近年の猛暑を考えると、真夏でも地下の重要性は増すばかりです。
あのジャミロクワイがインスパイヤされた札幌の地下街。次回からは、その構造の説明をしていきたいと思います。


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